ホームページ更新したい、というのもあり、最近、自分を見つめる時間をなるべくとるようにしているのですが……。
ふだんの生活でも、自分は何がしたいのかな？いま何をたいせつに思っているのかな？という、自分のこころや感情に目を向けてくのって大事だなぁと思うのですが、そんなとき、陥りやすい感情って、ありません？
わたしはあります……
「できてない」のように、“ない”に目が向いちゃうこと
先日も、見つめる時間をつくったのですが、ちょっと気持ちが落ち込み気味のときにやってしまったら、もーいつも以上にできないに目が向く目が向く、どかどかでてくる！
しかも自分に対してだからか、すんごく辛辣（笑）
“やりたい”って言ってるけど、本当にやる気あるの？
覚悟が足りないんじゃない？
逃げてるでしょ？
責任感は？
違ってもいいって言いつつ、人と違うくなる勇気ないんじゃん？
などなど、もう、どんどん凹む方向へ。
これはあかん、もう電池切れだー。ということで、その日は寝ました（笑）
翌日。
寝ればそれなりに復活することが多いけれど、この日は、もやっとが残り気味。
ここは、気持ちがよろこぶこと、いま一番やりたいことをやろう！ってか、それしかからだが動けない！幸い、スケジュールも調整できる！
ということで、あったかーい、葛入り甘酒ココアでほっこり。
思わず、甘酒なかったから仕込み、ココアもなかったから買いに行った（笑）
気持ちが満たされていったら、少しずつ、こころも浮上。そこでやっと、
「あ、わたし、“ない”にばかり、目が向いていたな」と気付くことに（笑）
そして、出てきた気持ちたちをぼーっと見つめていて、「あ……。」と思い浮かんだこと。
それは……
今までの自分だったら、
例えば、覚悟がない、足りないって感じたら、「覚悟しろー！しっかりするんだー！」と自分をなんとしてでも奮い立たせて、強制的にでも覚悟をする。という感じ。
でもそれって、本当の意味での覚悟ではなくて、表面的な覚悟なんじゃないかな？
内からくるものではないから、表面的にかたくて、衝撃があったときには、バリンッッッと割れてこわれてやわらかい内側が流れ出ちゃうんじゃないかな？
からだも同じようにかたまっちゃうんじゃないかな？
覚悟ってもっとこう、何があってもしなやかに受け止めて、形をかえても前には進んでいくような感じなんじゃないかな？
無理やりつくりあげた覚悟では意味がない
なら、覚悟なくていいの？
− なくていいわけではないと思うし、わたしもそれは気持ちよくない。
なんで、覚悟ないの？
− 覚悟ができるほど、まだ何にもやってないんじゃない？まだわからないだけなんじゃない？
ってことは、まず、やる気があるとかないとか、覚悟があるとかないとか、そういうんじゃなくて、
“やりたい”の気持ちをたいせつにして、できることをできるところまで、やってみよう！
やってみたら、きっと方向が見えてくるさ！というところにたどり着き、なんだか気分もすっきり。
こころも軽く、穏やかに、でもすごく元気に積極的に、前に進めそう。
他にも書ききれないくらい、たーくさん出てきました（笑）
“ない”って感じると、わたしの場合、なんとかして“ある”にしようと盲目的なほど必死になったり、取り繕ったりしてしまいがち。
“ない”を知ることで、あ、そっか、なかったんだ、と気づくだけ。気づかないことには何も始まらない。
反対に、“ある”ものは？あるんだねーそうだねーと、良いとか悪いとかでなく認めてみる。
“ある”って、良いものだけを指すように感じていたけれど、そうじゃないんだなぁと、やっと少しずつ、うけとめられるようになってきたところ（笑）
ほんと、“ある”ものの中には、がっかりしちゃいそうなくらい、そんなこと思ってんの！？ってなるようなものもあるけど、それがあったからこそ、ここまで生きてこられたんだよ、今まで助けてくれてありがとうと、感謝してみようかな
とてもふんわりした内容だけど、進めなくて苦しくなっちゃったとき、
“ない”を知る、“ある”を見る
をすると、そのときの自分なりの進み方、見えてくるんじゃないかなー
もしかしたら、おんなじような人もいるかも？だし、わたし自身が迷ったときにも戻ってこれるように……
と、つづってみました☺️
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます♪
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