大切にしてるんだなーと気づいたこと

まわりにいる人たちの、こころが元気であってほしい
と思ってるんだなぁとほんわり気づいた朝。

冬から春にむかって、からだが調整をしている土用の時期に入り、いつも以上に、動くよりもゆったりしたい気持ちが強くなっているとき。
大きく動かないかわりに見えてくるものがあるなぁと、土用の時期を楽しんでいます。

最近、こころ安らぐ時間をつくってくれる
“てまり”
無心にちくちくできる時間が心地いい

冒頭の、「こころが元気であってほしい」
突然どうしたの(笑)と思われるかもですが、施術や講座を通して、わたしが一番やりたいことって何かなというのをふんわりほんわり思いを馳せていたときに出てきた想いが、ここだったのです。

こころというと、じゃあ精神的な何かをすればいいんじゃない?というと、それでもいいけど、ちょっと足りない部分があって……。
こころとからだはつながっているから、こころが受けた影響は、からだにしっかり残っていて、施術をさせてもらうと、それが見えてくるし、いま出ているからだの不調とか症状って、そのこころが受けた影響からくることも多々あったり。

反対に、いま、こころの状態がこんな感じなんだよねー何にもないはずなんだけどさ
(いらいらしやすいとか、落ち込みやすいとか、やる気が起きないとか)というとき、からだでここが動きづらそうだから、こころもそうなりやすいよね、ということも。

そんな実感ないから、何ふしぎなこと言ってるんだろう?
と思われるかもですが、
誰でも一度は経験したことあるはず。

緊張しすぎてお腹がいたくなったり
ショックなことがあると胸がきゅーって苦しくなったり
体調悪いなと思ってるときは、あー元気でない何もしたくないよーってなったり
友だちと思いっきり遊んで笑ったときはほくほくして元気が湧いてきたり
自然に包まれる場所に行ったらからだの力が、ふーっと抜けていったり
(あれ、最後のはちょっと違うのかな?(笑))

気のせいじゃなく、からだもこころも繋がっていて、
からだの影響はこころにも出やすいし
こころの影響はからだにも出てる

ホロソフィーの施術でわたしが特に気に入ってるのは、そこなんだろうな。
解剖学的、生理学的などなど、専門的にももちろん考えていくけれど、
ちゃんと、こころも含めた、全体を視野にいれた施術。
からだからアプローチして、からだの声を聴き、人によっては気づきにくいかもしれない、こころの声にも耳を傾ける。
わたしにできるお手伝いをさせてもらいつつ、そのからだやこころの声たちを届ける。

ホームホロソファー講座も同じで、からだやこころ、うまくいかないなというとき、一番近くにいてくれる家族がすぐにできることがあったら
本人も楽になる
まわりの家族もほっとして笑顔がこぼれる
幸せな空気がどんどん、ひろがっていくんじゃないかな

話すだけでいいのかもしれない
思いっきり好きなことをするのもいいかもしれない
からだがうまく働くようにお手伝いが必要なときかもしれない
ふれてもらうだけでほっこりするかもしれない

そのときに必要なことを選んで、元気があってしあわせな空気がひろがっていくといいな

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