今日から7月!
7月といえば、夏休みがスタートするっっっ
と、こんなにも気持ちが揺れ動くものだということを、わが子が小学生になって初めて知りました(笑)
さてさて、そんな夏休み。
ポスターの宿題でお悩みの方がけっこういるということで、
『ポスターを楽しくスタートさせる!』を目的とした会をひらこうと思います♪
子どもたちは、
「何描けばいいかわからない!」「やる気にならない」「目的も、やり方もよくわかんない」
そんな子どもに質問されて、親も
「好きに描けばいいじゃん」しか言えない(汗)
かと言って、好きに描いてるのをみたらそれはそれで、
「そうじゃないでしょーっ もっと考えて描いてーっ」とついつい思ってしまう。
見守り方もよくわからないし、やらせるのもつらいから、なら、やらなくてよくない?
なーんて思ってしまったり(笑)
それってちょっともったいないかも!
お悩みを解決しつつ、楽しくポスターの宿題をスタートさせちゃいましょ✨
どんなお悩みが解決する?
- ポスターを描く前の準備ができる
- 自分の中で「コレがいい!」を決めて描き始められる
- 「わからない」が「やってみよう」になる
- みんなでやるから、やる気が出る
- 見守り方の参考ができる♪
詳細
日時
7月30日(土)
9:30〜11:30
場所
はなりこ(愛知県西尾市) *詳細はお申し込みいただいた方へご連絡させていただきます
参加費
1組(大人1名+小学生以上1名) 2,000円
お子さま追加 おひとり +1,000円
*小学生以上でポスター制作したい子のみ、追加料金をお願いします。
あかちゃん〜幼児さんは、追加料金なしでお越しいただいてかまいません。
託児はありませんので、小さいお友だちはみんなで見守れたらと思います♪
定員
4名(ポスターを作成したいお子さま) + おうちで宿題を見守る大人
持ち物
- ポスターの詳細がわかるもの
- 画用紙(提出枚数より少し多めにお持ちいただくと、子どもの安心と幸せが広がります。)
例:1枚提出 → 3枚持ってくる など - えんぴつ、消しゴム
- クレヨン、絵の具などの画材
- 元気なからだ
一緒に楽しむひとは?
鈴木優花
自分を生きる、自分らしく楽しむ
ができる人が、わたしのまわりにたくさんになったらいいなと、カラダから、そして、今回のような自己表現から、お手伝いをしています♪
一緒に自分らしくを楽しみましょ
<資格、経験>
- 中高美術教員免許
- デザイン実務経験
おねがい
- 楽しくスタートすることを目的としています。
短い時間なので、完成しない子も多くいると思います。おうちでも楽しいが続くよう、見守り方を参考にしていただければと思います。 - コンテスト入賞や、上手に描くことを目的としていません。
自分の中にある、これがすてき!これが楽しい!これを描きたい!を大切にします。 - 持ってきていただいた画材を使わないこともあります。
その子の進度や、やりたい気持ちを大切にしたいので、画材を使うところまでいかない子もいると思います。おうちで続きを楽しんでいただければと思います。 - 子どもたちがイメージをふくらませて描きます。
わたしも含め、大人のこれがいいという思いは使いません。大人は子どもが見ている世界を垣間みさせてもらい、その世界を一緒に見守りましょう♪ - 子どもたちのイメージがふくらんだら、大人はそっと見守る位置へ
ずっと隣にいると、ついつい何か言いたくなってしまうので、そっと離れて見守りましょ♪
その間に、親たちの心と体のゆとりができるよう、作戦考えていますので、お楽しみに✨
お申し込み
お申し込みフォーム https://forms.gle/p1nTToqaJJ8qKnhB9
気軽にお問合せしたいわ♪という方は、
はなりこ LINE公式アカウント(@865mqwac)から、お問合せください♪
今回の企画に向けてのおもい
今回は、ポスターだけれど、自己表現とか、自分のことを知るために、
『描く』『書く』
って、ひとつの手法として、あってもいいんじゃないかなと思うのです。
そして、相手のこと知るために、
『観る』
というのも、ひとつの方法だと思うのです。
でも、学校では、なかなか教えてくれない。
学校の先生って、専門の科目があって、それ以外は、実はぜんぶ専門外。
小学校では担任が全教科教えたりと、専門外ではあるけれど、できる限りでがんばってくれているんですよね。
わたしが学生時代に行かせてもらった教育実習のとき、美術の授業キライ、苦手、という子がけっこういたんです。そこで、
🌱観ること、
🌱感じたものを言葉にしてみること、
🌱相手の感じたものを「そう感じたんだ!」と感じること、
それを大切に、授業をしてみたら、
美術の授業キライ、と言っていた子たちが、「すごく楽しかった」「ちょっと美術好きになった!」
と言ってくれたんです。
きっと、その子たちは、美術がキライなんじゃなくて、
何をどうしたらいいかよくわからない状態だったり、
なんか自分の思ってる通りに表現できなかったり、
成績や賞、お友だちや先生の反応があって、そこでの評価があまりよくなかったりして、
「美術がキライ」になっているんじゃないかなと思うのです。
そうだったら、ちょっともったいない
苦手なことをできるようになってほしい、とは、思っていないけれど、ポスターを作成するという機会があるのなら、そこは少しでも、楽しんでもらいたい。
誰かの評価でなく、自分が「これがいい!」を作り上げてもらいたい。
ポスターの宿題で美術キライにならないでほしい(笑)
出せばいいでしょ?のポスターの宿題から、
楽しんで取り組んだポスターの宿題✨になったら、
もしかしたら、ちょっとだけ、その子の世界が広がるかもしれない🍀
と、淡い期待を抱きながら(笑)今回の企画をさせていただいています